自転車通勤のすすめ

健康の話

永くアーティストを続けるためには、健康寿命を伸ばさなくてはなりません。病気ではアート活動のが続けられなかったり、さらには美味しいもの食べられなくては楽しみも半減すると思います。

大器晩成のアーティストを目指すには健康が一番大切かもしれません。

50も過ぎるとクラス会では血圧上がったとか、メタボで中性脂肪がとんでもない数値とか、糖尿病でラーメンの大盛りは控えてるとか、痛風でビールは飲めないとか持病自慢のオンパレードになります(笑
友人たちには、ずっと乾杯できて美味しいもの食べれるように体調管理しようと言ってますが、会うたびに薬が増えている強者もいます。

私はというと20年ぐらい前のことですが、あまりの忙しさのために体調崩して入院の一歩手前まで行きました。肺炎の少し前の気管支炎ということでした。その時は息が苦しくて歩くのもゆっくりでないと歩進まないし、喘息で咳が止まらなくなることもありました。20代でも一度そんな状態になったことがあって、そのときも気管支炎で会社を何日も休んだ記憶があります。自分のウイークポイントをわかっていないとだめですね、とこれを書いていて思い出しました。


今はすこぶる健康ですが、ある時から身体が劇的に変わりました。そのことについてお話したいと思います。、
その気管支炎がようやく治っても、腹は出ているしなんだか疲れが取れないしでなんとかしなければといろいろ調べた結果、運動が一番ということに気が付きました。何をしたかというと通勤を自転車で行くことにしました。自宅から会社まで約10キロありました。私は個人事業主なので遅刻早退などの時間にとらわれることはないので実行しやすかったです。

初めの10日間は疲れ果てていました。ひと月も続けると楽しくなってきて、自転車にメータをつけて最高速度とか積算距離などがわかり今週は何km走ったとか、最高速何キロ出たとか何キロ以上は危ないとか、近年はスマホでも専用のアプリがあります。今となっては距離も速度も気にしなくなっていますが、、、。話がそれました。


半年もすると身体がしまってきて、電車に乗るのが何故か嫌になってきてどこに行くにも可能なら自転車でした。半年間、頑張ると体質が変わった気がします。一年が過ぎて四季を感じると更に楽しくなって、今日は桜を見にどことどこに寄り道してとか、年末の夜はイルミネーションのはしごをして帰るとかしていました。忙しいときは夜の終電も気にしなくなりました。いつでも帰れますから!良いか悪いかわかりませんが(笑。
夏はさぞや暑かろうと言われますが、走っているときは風をが当たるのでそうでもなく、信号待ちで汗がどっとでます。信号待ちでデトックスです。
丸一年経つと健康になった実感が出てきます。

健康のために運動をするということは続けなければ意味がありません。ジムに通うのも間が空いてしまったり、途中で断念していませんか?

自転車通勤は毎日のことで習慣になれば何も考えずに続けられます。遠距離のかたは途中の駅からでもよいのです。

習慣にすること、これが最重要ポイントです。
みなさんも自転車通勤で健康を手に入れませんか?

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