1万時間の法則に惑わされない!

アーティストにになるため

1万時間の法則ってご存知ですか?


ベストセラーの本「Outlier]でマルコム・グットウェル氏が言っていますが、簡単に言うと、ある分野の達人になるには一万時間の練習時間が必要ということです。


1万時間は一日9~10時間、休まず3年間で1万時間となります。

新入社員が3年もすると一人前だとか、石の上にも三年、と言われてるような事も、だいたいあっているような気がしますね。

私も長い間、こんなもんだと信じていました。

ふと気づくと私もとっくに1万時間の壁を超えていますが、、、、悲しいことに達人の域には達していないことに気がつきました(悲。

仕事のある一定の狭い範囲のスキルは上がったと思いますが、、、、。

私の夢であるアーティストになるスキルとは違うと思います。

画家になるという気持ちを持ち続けて毎日過ごしていたら、今頃楽々画家になっていますね(笑。ここで言う画家とは絵を描いて生活できるといことです、念の為。有名になるとか大金持ちという意味ではないです。
私の知り合いは、水彩を本格的に初めて5年ぐらいで画家で生活できている人が2人も知っています、短期集中型も良いですね。


別の仕事を持っている副業のアーティストは、大変ですよね。一日2時間頑張ったとして1万時間には13~14年かかります。長いですね、耐えられるかどうか?

そんな皆さんに朗報です。時間より質が大事です。

ティム・フェリスという人知っていますか?

「週4時間だけ働く」という本が有名で、富だけ手に入れる金持ちは古い、時間と移動が自由な生活を手に入れる「ニューリッチ」という考え方を提唱しているアメリカの作家です。

その本の中で「毎日16時間働く投資家銀行家」の稼ぐ50億円より「週4時間しか働いていないニューリッチ」の稼ぐ年収500万円のほうが「人生における価値は圧倒的に高い」と言っています。

わかる気がしませんか!

起業家の人たちのバイブルにしている人が多いのもうなずけます。


アーティストには共感できる人が多いと思います。

さらに、このティム・フェリスいわく
「どんなスキルであれ、誰しも6ヶ月以内に世界クラスになれると信じている」
元気出ますよね!

みなさん、やり方次第ですよ!

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